ウェルネスプランかこがわ(第2次健康増進計画・第2次食育推進計画)
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79 ●行政の取り組み● ① 不眠への正しい対処方法に関する知識の普及啓発を行います。 ・質のよい睡眠や、眠れないときの対処方法に関する年齢に応じた正しい知識の普及啓発(睡眠のメカニズムや睡眠確保の必要性、睡眠不足の危険性等について) ② こころの健康を保つための知識の普及啓発を行います。 ・ストレスへの対処方法に関する正しい知識の普及啓発 ・うつ病等こころの病気の理解を深めるための普及啓発 ③ 世代に応じた相談体制の充実を図ります。 ・関係機関や専門医療機関等と連携し、悩みの種類や程度に対応した相談体制の整備や、 受診勧奨及び治療の継続支援 ・ゲートキーパー*(自殺のサインに気づき、声をかけ、相談機関につなぎ、見守る人)の養成と活動支援 ④ うつ病対策の充実を図ります。 ・うつのサインや対処方法など、うつ病について学習する機会を提供 ・精神科や心療内科等の受診勧奨及び治療の継続に対する支援 <評価指標> 指標 策定時値 平成24年 (2012年) 中間評価値 平成29年(2017年) 新目標値 平成34年 (2022年) 中間評価値の 算出資料 (1)睡眠による休養を十分取れていない人の減少 睡眠による休養を取れていない人の割合 19.8% 22.2% 15%以下 平成29年 市 食と健康についてのアンケート (2)睡眠確保のためにアルコールを使うことのある人の減少 眠れない時にお酒を飲んでいる人の割合 9.6% 7.1% 中間評価値より減少傾向へ 平成29年 市 食と健康についてのアンケート (3)ストレスを感じている人の減少 ストレスを頻繁に感じる人の割合 21.3% 22.0% 9.4%以下 平成29年 市 食と健康についてのアンケート (4)悩みがある時、相談先がない人の減少 悩みやストレスなどで困った時、誰にも相談しない人の割合 18.1% 20.9% 13%以下 平成29年 市 食と健康についてのアンケート (5)自殺者の減少 自殺率(人口10万対)の5年間の平均 22.7 19.2 15.0以下 総務省統計局人口動態統計 ※平成24年~28年の5年間の平均 第4章 第2次健康増進計画

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